PCのスクリーンショットを撮りたいとき、どのようにしていますか?
Windowsのスクリーンショット機能でも撮ることができますが、「WinShot」というキャプチャツールを使うことをおススメします!
WinShotには多くのキャプチャ方法が用意されており、キャプチャ範囲や用途によって使い分けることができます。
この記事では
- WinShotをおススメする理由
- ダウンロード・設定方法
- キャプチャ方法
を紹介します。ぜひ最後まで読んでみてください。
WinShotを使うことをおススメします!
WinShotをおススメする理由
WinShotをおススメする理由はズバリ、「自分好みの使い方ができる」ということです。
WinShotの特徴として以下が挙げられます⇓
- キャプチャキーをカスタマイズできる
- キャプチャ方法が20種類以上
- キャプチャした画像の保存先を決められる etc…..
このようにWinShotにはキャプチャに関して豊富なオプションが用意されており、自分の目的に合った機能を選んで使うことができます。
Windowsのキャプチャ機能は限られているので、WinShotを利用することをおススメします。
WinShotをダウンロードする
1.「窓の杜」からダウンロード
WinShotは「窓の杜」というサイトからダウンロードすることができます。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/winshot/
「窓の杜からダウンロード」ボタンを押してダウンロードします。
2.zipファイルを展開
zipファイルでダウンロードされるので、展開します。zipファイルを右クリックして「すべて展開」を選択します。

展開先のフォルダを選択して、展開します。

3.WinShotが使えるようになりました
WinShot(アプリケーション)をクリックすれば起動し、キャプチャ機能を使うことができます。

起動しやすくするためにタスクバーにピン止めしたり、デスクトップに設置することをおススメします。
WinShotの設定をする
WinShotの設定を確認する
WinShotを起動すると画面右下のインジケーターにアイコンが表示されるので、右クリック>環境設定から設定を確認することができます。


ホットキーを確認・変更する
環境設定>ホット・キーを開きます。この画面から各機能の実行キー(ホット・キー)を確認できます。
下の画像の場合、印刷(アクティブウィンドウ)を実行するには「Ctrl+Shift+F1」キーを押せばよいことがわかります。

キャプチャ画像の保存先を設定しよう
環境設定>基本設定でキャプチャ画像の保存先を設定することができます。
効率化のためにすぐに開けるファイルを設定したり、利用シーンで保存先を使い分けたりすることができます。

「追加」を押すとフォルダの参照画面が開き、画像を格納するフォルダを選択できます。

4つのキャプチャパターン
WinShotには4つのキャプチャパターンがあるので紹介します。
1.アクティブウィンドウ
作業中や選択中のウィンドウをキャプチャします。アクティブウィンドウは一番手前に表示されています。

2.デスクトップ
ディスプレイに表示されている全体をキャプチャします。

3.矩形範囲指定
ドラッグで範囲を選択してキャプチャします。

4.コントロール/クライアント
起動した後にマウスでクリックして指定するボタンやバー、フォーム、サブフォームなど、一部分だけをキャプチャします。
キャプチャの手順
1.WinShotを起動させる
キャプチャ機能を使うために、まずはWinShotのアプリケーションを起動させましょう。
フォルダから

デスクトップから

2.ホットキーを入力してキャプチャ
設定で確認したホットキーを入力すると、該当する機能を使うことができます。
例)
Ctrl+Alt+F9キーを入力
「JPEGで保存(矩形範囲指定)」が起動し、ドラッグでキャプチャ範囲を選択します。

キャプチャした画像は指定した保存先にJPEG形式で保存されます。

※キャプチャ画面が見切れてしまうとき
Windows10以上を使用している場合、初期設定の状態でキャプチャしようとするとキャプチャ画面が見切れてしまうことがあります。(私もそうでした)
そんなときはこちらの記事を参考にするといいと思います。私も簡単に対処することができました。
https://selifelog.com/blog-entry-1461.html
まとめ
この記事ではWinShotの設定方法や使い方を解説しました。使い方はシンプルで簡単なので、すぐに覚えることができます。
使いこなせると作業時間が短縮できるので、PC作業が多い方はぜひダウンロードして使ってみてください。
ホットキーを自分好みにカスタマイズできるのも楽しいです!