Windowsを使っていれば目に入るタスクバーですが、使いこなせばアプリ起動やウィンドウ管理が楽になります。
タスクバーにアイコンを追加する方法を知りたい!
アイコンの位置、順番を変えたいな!
タスクバーとは
タスクバーは、Windowsの画面下に表示されているバーのことです。タスクバーではスタートボタンでアプリケーションを開始したり、ウィンドウを管理することができます。

デフォルトで設定されているアイコンの表示・非表示を変える
Windows 11ではタスクバーにデフォルトで5つのボタンが設置されています。

- スタート
- 検索
- タスクビュー
- ウィジェット
- チャット
このうち、「スタート」以外は表示・非表示を変更することができます。
「設定」から個人用設定>タスクバーを開き、タスクバー項目で変更することができます。

※個人用設定>タスクバーはタスクバー上で右クリックすることで直接開くことができます

タスクバーにアイコンを追加・削除する
アイコンを右クリックして追加する
アイコンを右クリックして「タスクバーにピン留めする」を選択することでタスクバーにピン留めすることができます。

また、デスクトップ上で右クリックした場合などは以下のように表示されるので、「その他のオプションを表示」を選択します。

オプションが展開されるので、「タスクバーにピン留めする」を選択すると追加することができます。

Webサイトを追加する
Webページへのショートカットをタスクバーに追加することもできます。
Amazonや楽天といったよく利用するサイトをタスクバーに追加しておけば、すぐにアクセスすることができて楽々です。
お使いのブラウザによって追加方法が異なるので、この記事ではEdgeとChromeの追加方法を紹介します。
Edge
Edgeでは、タスクバーに追加したいサイトを開いた状態から
- 右上の、3つの点が横に並んだボタンをクリックする
- 「その他のツール」を選択する
- 「タスクバーにピン留めする」を選択する
以上で追加することができます。

これでタスクバーに追加されます。

追加されたアイコンをクリックするとEdgeで登録したサイトが開かれます。

Google Chrome
Chromeで追加する方法はこちらです
- 右上の、3つの点が縦に並んだボタンをクリックする
- 「その他のツール」を選択する
- 「ショートカットを作成」を選択する
- デスクトップに作成されるアイコンを右クリックする
- 「その他のオプションを表示」を選択する
- 「タスクバーにピン留めする」を選択する

1~3まで行うとデスクトップにアイコンが作成されます。
4~6の手順は「アイコンを右クリックして追加する」と同じ手順なのでそちらをご確認ください。
追加したアイコンをクリックすると、Chromeで登録したサイトが開かれます。

タスクバーのアイコンを削除する
タスクバーのアイコンは右クリック>「タスクバーからピン留めを外す」で削除することができます。

タスクバーアイコンの並び順を変える
タスクバーアイコンの並び順はアイコンをマウスでドラッグすることで変更することができます。

タスクバーのアイコンを左寄せにする
Windows 11ではデフォルトの設定でタスクバーのアイコンは中央に配置されていますが、左寄せに変更することができます。
「設定」の個人用設定>タスクバーの「タスクバーの動作」から「左揃え」を選択することでアイコンが左寄せになります。
※中央揃えを選択すればデフォルトの中央配置に戻すことができます

タスクバーを非表示にする
タスクバーは非表示にすることができます。画面を広く使いたいときなどに便利です。
「設定」の個人用設定>タスクバーの「タスクバーの動作」内の「タスクバーを自動的に隠す」をONにするとタスクバーが非表示になります。

まとめ
この記事ではWindows 11のタスクバーのカスタマイズ方法を紹介しました。
タスクバーによく使うアプリやサイトを登録しておけば、PCでの作業が効率的になります!この記事を参考にぜひ試してみてください。
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