エンジニア向け

【環境構築】MySQLのインストール・設定方法を解説【for Windows】

この記事ではWindowsユーザに向けて、MySQLの環境構築方法を紹介します。

MySQLを使ってデータベース操作をしたいんだけど、どうすればできるのかな?設定が難しそう、、

このような疑問にお答えします。実はMySQLの環境構築は簡単にできてしまいます!

なお、本手順ではSQL開発ツールとしてA5M2を利用します。

A5M2とは、複雑化してるデータベース操作を支援するために開発されたソフトです。A5M2を使うと、SQLの実行、テーブル編集、SQLの実行結果取得などができます。

わかりやすいGUIでデータベースを操作することができ、多くの開発現場で利用されている人気のソフトウェアです。

MySQLとは

MySQLは、Oracleが開発してサポートするオープンソースのSQLリレーショナルデータベース管理システムです。オープンソースなので自由に使用したり変更することができます。

リレーショナルデータベースとは、行と列によって構成された「表形式のテーブル」と呼ばれるデータの集合を、互いに関連付けて関係モデルを使ったデータベースのことです。

PostgreSQLと人気を二分しており、システム開発の現場で非常によく使われています。

環境構築手順

環境構築は以下の手順で実施します。

  1. MySQLのインストール&設定確認
  2. A5M2をインストールする
  3. A5M2をMySQLに接続する

MySQLのインストール&初期設定

インストール

1.MySQLのダウンロードサイトにアクセスする

https://dev.mysql.com/downloads/installer/

2.[Windows(x86,32-bit),MSI Installer]を選択する

本記事では下のWindows(x86,32-bit),MSI Installerを選択します。

MySQLのインストーラにはWeb経由でダウンロードしながらインストールするインストーラ(上)とインターネットがつながっていなくてもインストールできるインストーラ(下)があります。

3.[No thanks,just start my download.]を選択

4.ダウンロードしたインストーラを選択

5.Choosing a Setup Type – Developer Defaultを選択したまま「Next」を押す

6.Check Requirements – 何も選択せず「Next」を押す

以下の表示が出た場合「Yes」を選択

7.Installation – 「Execute」を押す

8.インストールが完了したら「Next」を押す

すべてのProductにチェックが入っていたらインストールが完了しています。

9.Product Coniguration – 「Next」を押す

初期設定

インストールの手順9の続き

1.Group Replication – [Standalone MySQL Server / Classic MySQL Replication]を選択したまま「Next」を押す

2.Type and Networking – デフォルトのまま「Next」を押す

3.Authentication Method – [Use Strong Password Encryption~]を選択したまま「Next」を押す

4.Account and Roles – パスワードを設定し、「Next」を押す

5.Windows Service – デフォルトのまま「Next」を押す

6.Apply Configuration – 「Execute」を押す

7.すべてにチェックが入ったら「Finish」を押す

8.Product Configuration – 「Next」を押す

9.MySQL Router Configuration – 「Finish」を押す

10.Product Configuration – 「Next」を押す

11.Connect To Server – Passwordに手順4で設定したパスワードを入力後、Checkを押す

Statusに「Connection succeeded」と表示されたらOK

12.Apply Configuration – 「Execute」を押す

13.チェックがついたら「Finish」を押す

15.Product Configuration – 「Next」を押す

16.Installation Complete

[Start MySQL Workbench after setup]と[Start MySQL Shell after setup]のチェックを外して「Finish」を押す

以上でMySQLの設定は完了です!

A5M2をインストールする

1.A5M2のダウンロードサイトにアクセスする

https://a5m2.mmatsubara.com/

2.Downloadボタンを押す

基本的には左の「Download」を選択してください。Windows10を使用している方のみ右のボタンからでもダウンロードできます。

ここからは左の「Vectorからダウンロード」を選択した場合の手順を紹介します。

3.PCのビット数に合う方の「ダウンロードページへ」を押す

「x86 edition」か「x64 edition」からご自身のPC似合う方を選択してください。x86とx64はパソコンのビット数を表しており、x86は32ビット、x64は64ビットです。ご自分のPCのCPUがどちらのビット数か確認して選択してください。

4.ダウンロードページに遷移するので、ダウンロードを実行

5.「レジストリに保存」を選択

A5M2のダウンロード時またはアプリ開始時に以下のような画面が出るので、推奨されている「レジストリに保存」を選択してください。

A5M2をMySQLに接続する

MySQLとA5M2のインストールが完了したので、A5M2上でMySQLのデータベースが操作できるように接続の設定を行います。

1.A5M2を起動して、「データベース」>「データベースの追加と削除」の順番で選択

2.「追加」を選択

3.「MySQL/MariaDB(直接接続)」を選択

4.パスワードを入力後、「テスト接続」を押す

DBタイプ、サーバー名、データベース名、ユーザーIDはデフォルトで入力されている内容のままにします。同じPC内のデータベースに接続するだけなので、接続先はlocalhostで問題ありません。

パスワードはMySQLのセットアップ時に設定したパスワードを入力してください。「パスワードを保存する」にチェックしておけば毎回の入力が不要になります。

パスワードを入力したら「テスト接続」を押して接続を確認します。以下のような画面が表示されればOKです。

5.データベース別名を入力

データベース別名を入力する画面が表示されます。これはA5M2上で表示されるデータベース名になるので、識別しやすい名前を入力します。(デフォルトのままでも構いません)

6.データベースの追加が完了

A5M2のホーム画面に戻るとサイドバーに追加したデータベースが表示されています。

以上で環境構築完了です!SQLでテーブル操作を行うことができます。

まとめ

この記事ではA5M2を用いたMySQLの環境構築を紹介しました。

環境構築手順はこちらです。

  1. MySQLのインストール&設定確認
  2. A5M2をインストールする
  3. A5M2をMySQLに接続する

これらのステップで簡単にMySQLを扱えるようになるので、ぜひ試してみてください!