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【Java環境構築】JDKのインストール&設定方法を解説 for Windows

Javaの開発/実行環境を構築するにはJDKのインストールが欠かせません。

JDK(Java Development Kit)はJavaの開発や実行に必要なソフトウェアを一つにまとめたパッケージです。

Javaの開発を行うにはJDKが必要って聞いたんだけど、どうやってインストールすればいいのかわからない、、

このようなお悩みを解決します。

この記事では、Windowsユーザ向けにJDKディストリビューションの定番であるOracleJDKをインストールする方法を解説します。

インストール時にいくつか手動で設定しなければいけない点があるので、本記事を読みながらインストールすることをおススメします。

インストール&設定手順

JDKのインストールと設定は以下の3手順です

  1. OracleJDKのインストール
  2. 環境変数の設定
  3. インストールの確認

OracleJDKのインストール

まずはOracleJDKをインストールします。

ORACLEのサイトからダウンロードすることができます。

https://www.oracle.com/java/technologies/downloads/#jdk18-windows

2022年4月時点ではJava 18とJava 17があります。

安定したバージョンを使いたい場合はJava 17を、最新の機能をいち早く使いたい方はJava 18をインストールすることをおススメします。

本記事ではJava 17のダウンロード画面で解説します。Java 18も同様の手順でできます。

Javaのバージョンと、OSを設定した後、Installerのリンクをクリックするとexeファイルがダウンロードされます。

exeファイル

ダウンロードしたexeファイルをクリックするとセットアップ画面が表示されます。

「次」を押します。

インストール先を指定する画面に移ります。

インストール先はデフォルトのままでもいいですが、管理しやすいようにCドライブに新たにフォルダを作ることをおススメします。

私はC:\ForDevelop\OracleJDK\jdk-17にフォルダを作りました。

セットアップ画面の「変更」を押して、作成したフォルダのパスを指定します。

フォルダ名にパスを入力したらOKを押します。

パスが反映されていることを確認したら「次」を押します。

インストールが開始され、完了すると以下の画面が表示されるので、「閉じる」を押します。

以上で「OracleJDKのインストール」は完了です。

環境変数の設定

JDKのインストールが完了したら、環境変数を設定します。

「JDKのファイルはここに置いてあるよ!」ということをコンピュータに知らせてあげることで、Javaが実行できるようになるのです。

以下の2つの環境変数を設定します。

  • PATH ⇒ OracleJDK直下のbinフォルダを指定
  • JAVA_HOME ⇒ OracleJDKのインストール先を指定

環境変数の設定画面を開く

スタートメニューから「システム環境変数の編集」を開きます。

詳細設定から「環境変数」を選択します

環境変数の設定画面が開きます。

PATHの設定

システム環境変数エリアの「Path」(PATH)をクリックします。

「新規」を押して、インストールしたOracleJDKのbinファイルまでのパスを入力します。

本記事の場合:C:\ForDevelop\OracleJDK\jdk-17\bin

※既にbinファイルまでのパスが登録されていたら実施不要です

「OK」を押して完了です!

※システムへの反映には再起動が必要な場合があります

JAVA_HOME

システム環境変数に「JAVA_HOME」がある場合はPATHと同じ手順で追加します。パスはOracleJDKのインストール先です。

本記事の場合:C:\ForDevelop\OracleJDK\jdk-17

「JAVA_HOME」がない場合は新しく変数を作ります。

システム環境変数の「新規」をクリックします。

変数名に「JAVA_HOME」、変数値にOracleJDKのインストール先のパスを入力します。

「OK」を押したら設定完了です。環境変数に追加されています。

※システムへの反映には再起動が必要な場合があります

インストールの確認

OracleJDKが正しくインストールできているか確認しましょう。

コマンドプロンプトで確認することができます。

コマンドプロンプトは普段マウスで行っている操作を「コマンド」と呼ばれる命令文を入力して実行するものです。

スタートメニューの検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力して開きます。

コマンドプロンプトに「java -version」と入力してEnterを押します。

インストールしたJavaのバージョン情報などが正しく表示されればOKです!

正しく表示されない場合は環境変数の設定が誤っている可能性があるので、見直してみてください。

まとめ

この記事ではWindowsユーザに向けてJDKの定番であるOracleJDKのインストールと設定方法を解説しました。

以下の3つの手順でインストールすることができます。

  1. OracleJDKのインストール
  2. 環境変数の設定
  3. インストールの確認

JDKのインストールが完了したらJavaの開発を行うことができるようになるので、ぜひみなさん本記事を参考に試してみてください。