この記事では、新人エンジニアが読んでおきたい本7選を紹介します!
エンジニア初心者なんだけど、どんな本がおススメなのかな、、?
エンジニアの本ってたくさんあってどれが良いかわからない、、
このような方のために良書をピックアップしました!
スキルアップのために勉強のやる気がみなぎっている駆け出しエンジニアの方も多いと思います。
エンジニアとしてスキルアップするためには書籍での学習がおススメです。自分のペースで進められ、後で何度も復習することができます。
しかし、何をどの書籍で学習すれば迷っている方も多いのではないでしょうか?
この記事を読めばあなたに合ったエンジニア向け書籍が見つかります!
おすすめ書籍一覧
おススメのエンジニア本7選!
この1冊ですべてわかる 新版 SEの基本
最新のシステム開発動向を踏まえてSEの基礎を網羅することができる1冊です。
こちらはロングセラーのシリーズで、2022年に新版が出版されました。
テクニカルスキル、マネジメントスキル、ヒューマン系スキルなど活動領域が広がるSEに今求められていることが詰まっています。
また、2022年2月に出版されたので、最新のシステム開発状況や技術を学ぶことができます。
- 最新のIT業界の動向
- SEに求められるテクニカルスキル
- プロジェクトを円滑に進めるためのマネジメントスキル
- コミュニケーション術と本質に迫るヒアリング術
また、SEに「適した企業」と「避けるべき企業」というトピックもあり、これからSEを目指す人にも非常に学びのある1冊になっています。
若手ITエンジニア 最強の指南書
入社3年目までに知っておきたい基礎知識が詰め込まれた1冊です。
ITの技術に関する知識を学ぶ「テクノロジー編」、システム開発の基本を学ぶ「エンジニアリング編」&「マネジメント編」、業務を効率的にこなすための「ヒューマンスキル編」の4分野に分かれた計20個のテーマを学びます。
図が多く使われており、エンジニア初心者が理解しやすい構成になっています。
かなりボリュームがあるので、まずは自分が興味ある部分を集中的に読み込むことをおススメします。
1冊学び終えたら、エンジニアとしてかなりレベルアップできています。
新人エンジニアのためのインフラ入門
この本はインフラ全体を網羅的に、体系的に学習することができる1冊です。
インフラはエンジニアにとっては避けては通れない領域です。しかし複雑で難しいため、研修だけでは理解することができない新人エンジニアも多いです。
この本はそのような方にピッタリです。インフラ理解の大きな手助けになってくれます。
本書では「そもそもインフラとは何か?」というところからITインフラ全般の概要を解説します。具体的には、サーバ、ネットワーク、仮想化・クラウド、ミドルウェア、システム運用、構築・テスト、バックアップ・リストア、セキュリティ、プログラミングまで、「システムの基礎」と「運用の基礎」両面から解説します。
10分くらいで読める章が13個という構成になっており、ITに不慣れな方にも読みやすくなっています。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
この本はアマゾンでソフトウェア開発・言語部門でベストセラー1位を獲得している1冊です。
本書には理解しやすいコードを書くためのコツが詰まっています。
駆け出しエンジニアの多くがプログラミング経験が浅いと思います。いざ現場でプログラミングを行っても、
- 変数名ってどうすればいいの、、?
- コメントってどうやって書けばいいの?
- ロジックの組み方はこれでいいの?
などなど戸惑ってしまうことが多いです。
しかし、本書を読んでおけば現場でも通用するコーディングテクニックを身に付けることができます。現場で迷うことが少なくなります。
ボリュームもちょうどよく、気軽に読めるのも良い点です。
プログラムはなぜ動くのか
「これからの10年も通用する基本」をテーマに、プログラムがコンピュータの中でどのように動作するのかを誰にでもわかるように解説した本です。
プログラミングをする上で役立つ知識を、難しい内容ながらわかりやすくまとめてくれています。
- プログラムの成り立ち、動作の仕組みなどの基礎知識
- メモリーなどプログラマの必須知識
- HW、OS、アプリ、クラウドなどの動作環境を網羅
本格的にプログラミングを行いたい方におススメです!
ちゃんと使える力を身につける Webとプログラミングのきほんのきほん
本書では各プログラミング言語に共通する基本を学習することができます。根幹の仕組みを学んでおくことで、新しい言語を短期間で身に作ることができるようになります。
現場でどの言語を使うかわからない方、いろんな言語を身に付けたい方に特におすすめです!
書籍内ではPHPやJavaScriptを例に取り上げながら解説しています。
また、プログラムがどのようにデータを処理しているのか、WebブラウザとWebサーバの間でどのようなやりとりが行われているのかなど、プログラムに関する一連の仕組みもちゃんと理解することで、しっかりとした長く使える知識を身につけることができます。
コンサル一年目が学ぶこと
こちらはどの会社でも通用する普遍的なビジネススキルを身に付けることができる1冊です。
ITの書籍ではありませんが、ビジネスマンとして読む価値があります。
本書では一流のコンサルタント会社を経て独立し様々な業界で活躍している方々に取材し、コンサルタント時代で学んだ中で今でも実践している外せないスキルを紹介します。
厳選した30のスキルは、百戦錬磨のコンサル出身者が一過性ではなく15年、20年実践し続けている普遍的な仕事術です。
エンジニアの仕事でも役立つ一生モノのスキルを身に付けることができます!
まとめ
この記事では新人エンジニアにおススメしたい書籍を7つ紹介しました。
駆け出しのころはシステム開発に関して右も左もわからないと思いますが、書籍で学んでおくことですぐに現場に慣れることができると思います。
書籍を有効活用することでエンジニアとしてぐんぐん成長できるので、ぜひ購入してみてください。