基本情報技術者試験・応用情報技術者試験の学習サイト『過去問道場』のおススメの活用方法を紹介します。
過去問道場を使いこなすことで、効率よくレベルアップすることができます!
基本情報/応用情報それぞれの『過去問道場』の機能はほぼ同じです。どちらの試験を受験される方も参考にしてください。
基本情報技術者試験ドットコム/応用情報技術者試験ドットコム内で提供されている過去問学習サービスです。それぞれの試験の過去10年分以上の問題を解くことができます。
『過去問道場』では過去問をひたすら解く
過去問道場は「基本的内容を身に付けた後に、本番に向けてひたすら過去問を解く」ためにあると考えています。
基本情報の午前試験は70%、応用情報の午前試験は50%が過去に出題されたことのある問題と言われていますから、過去問を解くことがどれだけ重要かが分かります。
午前問題、午後問題共にできる限り多くの問題を過去問道場で解きましょう。量をこなすことが過去問道場の使い方です。
学習効率を高める機能と活用法
準備:アカウントを作る
過去問道場の便利機能を享受するためにはアカウントの登録は必須です。必ず最初に行いましょう。

学習履歴から苦手分野を知り、克服する
「学習履歴機能」&「分野別出題機能」を使えば、苦手分野の把握と重点的な学習をすることができます。
学習履歴を開くと、分野別に自分の正答率が表示されます。
1.学習履歴を押す

2.成績レポートから正答率が低い苦手分野を確認
私の場合は、「開発技術」「プロジェクトマネジメント」「企業と法務」の分野が苦手でした⇩

自分の苦手分野を確認したら、「分野別出題機能」で苦手分野を学習して克服しましょう。
3.分野を指定して出題を選択して、苦手分野をチェックする

「出題開始」を押せば選択分野の問題のみを解くことができます!
チェック機能であなただけの問題リストを作る
「チェックリスト機能」を使えば、自分だけの問題集を作ることができます。
- 自信がない問題
- 解けなかった問題
- もう一度解きたい問題
このような問題をチェックしておき、後でまとめて解くことができるのです!
チェックリストの簡単な使い方です⇩
1.各問題の下に3つのチェックボックスがあるので、登録したい色のボックスにチェックを入れます。
緑、オレンジ、赤の3つのチェックリストを作ることができます。

2.チェックリスト画面から問題を解くことができます

わからない問題は掲示板で質問
特に午後試験の問題では、解説を読んでも理解できないことがあると思います。
そんな時は掲示板で質問してみましょう。試験勉強仲間があなたを助けてくれます!

「未回答問題」を解いて網羅率UP
午前試験の過去問をできるだけ広くカバーするために、「未回答問題」機能を使いましょう。
あなたがまだ解いたことがない問題だけを出題してくれます。
1.「未回答を出題」を押す

2.出題開始

好きな形式で模擬試験を解く
本番のために定期的に模擬試験を解きましょう。
過去問道場では、様々な形式で模擬試験を解くことができます
- 過去の試験そのまんま出題
- 過去5年分から出題
- 全問題から出題
- 試験の半分の問題数で出題

まとめ
この記事では、『過去問道場』のレベルアップのための活用法を紹介しました。
ポイントは以下の5つです⇩
- 学習履歴から苦手を知り、克服する
- チェック機能であなただけの問題リストを作る
- わからない問題は掲示板で質問
- 未回答問題を解いて網羅率UP
- 好きな形式で模擬試験を解く
ぜひ試験勉強に取り入れてみてください。