ITスキル

【CentOS】日本語入力の設定・切り替え方法を 解説!

この記事ではCentOSで日本語入力をするための設定と切り替え方法を紹介します。

Linuxを使っている中で、日本語入力を行いたい場面は多いと思います。

シェルに日本語でコメントを残したい!
Gitのログメッセージを日本語で書きたい!

このように思っている方、ぜひ参考にしてください。

なお、CentOS 7CentOS 8どちらもこれから紹介する方法で解決することができます。

日本語入力の設定をする

1.入力ソースの設定を確認

アプリケーション>システムツール>設定の順に選択して設定画面を開きます。サイドバーから「地域と言語」を選択してください。

入力ソースに「日本語(かな漢字)」がある場合日本語入力の設定は完了しています。

「日本語(かな漢字)」がない場合⇒手順2に進んでください。

2.入力ソースに「日本語(かな漢字)」を追加

入力ソースに「日本語(かな漢字)」がなかった場合は追加します。

入力ソースの「+」を押してください

入力ソースの追加から「日本語」を選択します

「日本語(かな漢字)」を選択して「追加」を押します

以上で日本語入力の設定は完了です!

日本語入力をする

マウス操作

マウス操作で日本語入力を切り替える方法です

右上の言語ボタンから「日本語(かな漢字)」を選択します

これで日本語入力することができます

ショートカット

[Win]+[Space]を押すと入力言語を切り替えることができます。右上の言語マークが「あ」になれば「日本語(かな漢字)」に切り替えられています。

まとめ

この記事ではCentOSで日本語入力を行う方法を紹介しました。

設定は、「地域と言語」の入力ソースに「日本語(かな漢字)」を追加すれば完了です。

日本語入力への切替は、「画面右上の言語ボタンから選択する」または[Win] + [Space]を押すことで行うことができます。

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです!

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