この記事は書籍『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』について書きました。
投資を始めたいけど何に投資すればいいのかわからない…
米国株に投資するのってちょっと不安だな…
このような方は書籍『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』がおススメです!
本記事では、
- 書籍『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』の概要
- この本からどんなことが学べるか
- この本を読んだ感想
を紹介します。
『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』ってどんな本?
こちらが『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』の概要です。
- 著者であるバフェット太郎さんが実践している「米国株高配当投資」を紹介
- なぜ米国株価?どの銘柄に投資すればいいのか?を知ろうとでも理解できるように解説
- 累計発行部数16万部越え
- オリエンタルラジオの中田敦彦さんがYouTubeで紹介
著者:バフェット太郎はどんな人?
- ブログ『バフェット太郎の秘密のポートフォリオ』を運営
- YouTube『バフェット太郎の投資チャンネル』を運営(登録者数約47万人 2022年6月時点)
この本から学んだこと

この本から学んだことはこちらです
- 米国株の優位性
- 勘違いしがちな米国株のリスク
- 米国株高配当投資の方法
- バフェット太郎おススメの30銘柄
米国株の優位性
バフェット太郎さんが数ある投資先の中で米国株をおススメする理由はこちらです
- アメリカ企業は日本企業と比べて経営指標(営業利益率など)や株主還元(配当金)の姿勢が高い
- 過去200年間のデータの結果、いつの時代も債券より株式の方がリターンが大きかった
勘違いしがちな米国株のリスク
バフェット太郎さんが素人が勘違いしがちな米国株のリスクを2つあげています。
勘違いリスクその1:為替リスク
米国株を持つと円とドルの為替リスクにさらされるんでしょ?
⇒日本株も為替リスクにさらされている。円だけの資産を持つことの方がリスク。
米国株の場合、世界中で稼いでいるグローバル企業に投資すればリスクを軽減できる。
勘違いリスクその2:税リスク
日本株に比べて税金が高くなっちゃうんじゃないの?
⇒米国株は現地課税10%が引かれる。しかし確定申告でいくらか戻ってくるので、実質5%を日本株より多くとられることになる。税率上の差はたった5%であり、それ以上に株価指数の伸びが米国株が優れているので米国株の方がリターンが大きくなる。
米国株高配当投資の方法
投資方法は非常に簡単でした。
- 銘柄数の決定
- 景気循環別、銘柄数の決定
- 個別銘柄の決定
- 定期的なリバランス
詳しくは『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』を手に取って確かめてください!
バフェット太郎おススメの30銘柄
書籍の中ではバフェット太郎さんが「米国株高配当投資」におススメの銘柄を30個紹介しています。
コカ・コーラ、P&G、アップルなどなど...詳しくは実際に読んで確かめてください!
この本を読んだ感想

投資初心者はこれを読むべし
投資初心者はまずはこの本を読むべきです!
この本では米国株が優れている理由や、その投資方法が詳しく書かれています。
難しい言葉を用いずに書かれており、グラフを多く活用して視覚的にも理解しやすいので投資初心者でも簡単に内容を理解することができます。
客観的データを用いて説得力がある
本書では、米国株が優れている理由や高配当投資がおススメの理由がデータをもとに書かれています。
決してバフェット太郎さんの主観をもとにしているのではなく、データという客観的事実から結論が導き出されており、米国株高配当投資が適切な戦略であるということが理解できます。
投資法が簡単で実践しやすい
米国株高配当投資の良いところは「誰でも実践できる」ということです。
投資は知識や経験が必要でハードルが高いと思われがちですが、米国株高配当投資は最低限の知識さえあれば素人でも簡単に実践することができます。
銘柄の候補に至るまでこの本では詳しく解説されているので、これ1冊で初心者でも十分です!
まとめ
この記事では、バフェット太郎著:『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』を紹介しました。
この本には米国株投資の極意が詰め込まれています。読めばすぐにアクションに移すことができます。
皆さんも是非読んでみてください。