資格

応用情報技術者試験に3か月で合格した勉強法【勉強時間・テキストも紹介】

この記事では応用情報技術者試験に3か月で合格した勉強法を紹介します。

応用情報技術者試験って難しそう…。どうやって対策すればいいのかな?

勉強時間ってどれくらい必要なの?おススメのテキストは何?

このような疑問にお答えします!

この記事を読めば以下のことがわかります。

  • 勉強時間の目安がわかる
  • 午前試験・午後試験の勉強法がわかる
  • 難関の午後試験の突破のポイントがわかる

応用情報技術者試験の受験に興味ある人はぜひ最後まで読んでみてください!

システムエンジニアなどITに関わる方の多くが受験している応用情報技術者試験は立派な国家資格であり、ハイレベルなITエンジニアの証明になります。それだけに合格率は低く、合格率はどの試験でも20%前後です。

応用情報技術者試験に合格するには1日2時間勉強の場合8~9か月勉強する必要があるといわれていますが、基本情報技術者試験に合格した直後ならば3か月でも合格することも可能です。

応用情報技術者試験の概要

  • 毎年4月と10月に実施
  • 対象者像:高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能を持ち、高度IT人材としての方向性を確立した者
  • 試験形式

3か月の勉強の流れ・勉強時間

私は基本情報以外のIT知識がない状態で始めて、勉強時間は平日1日1時間、土日1日2時間(2週間前は1.5倍くらい)でした。

先述の通り勉強時間が短く済む午前試験は最初の1か月で終わらせ、残りの2か月間を午後試験対策に充てます。午前試験の内容を忘れないために3か月目ではときどき午前試験の勉強もします。

3か月の勉強
  • 1か月目
    午前試験対策
  • 2ヶ月
    午後試験対策
  • 3か月目
    午後試験対策&ときどき午前試験対策

試験勉強の必須ツール

過去問道場

応用情報技術者試験ドットコム内で提供されている過去問学習サービスです。過去10年分以上の問題を解くことができます。もちろん無料です。

過去問道場では分野を指定できたり、問題にチェックをつけて解き直しができたりと非常に効果的な機能がそろっています。

詳しい機能はこちらの記事にまとめているのでぜひご覧ください⇩

テキスト

専門的なIT知識を覚えるためにテキストは必ず用意しましょう。応用情報は範囲が非常に広いため、分厚く内容が豊富なテキストを選ぶことをおススメします。

私は『応用情報技術者合格教本』を使用しました。

この1冊を学習しておけば試験に必要な知識はすべてインプットすることができます。側注やコラムにも用語の解説がしっかり載っていたりと、情報量は応用情報の参考書の中でNo1だと思います。

午前試験の勉強法

過去問道場とテキストで知識の穴を埋める

午前試験の勉強法はズバリ、「過去問道場とテキストを利用して知識の穴を埋める」です。

先述した通り午前試験の大半は基本情報の知識で解くことができます。なので午前試験の勉強では基本情報でカバーできていない範囲を学ぶことが重要になります。

  • 「午前試験の過去問を解く⇒わからない分野があればテキストを確認して覚える」という手順を繰り返す
  • 間違えた問題をチェックして定期的に解き直す(過去問道場にチェック機能アリ

このように学習することで知識の穴が徐々に埋まり、得点が上がっていきます。

正答率80%を超えたら安心

定期的に模擬試験を解いて自分の正答率を確かめましょう。模擬試験は過去問道場で解くことができます。

模擬試験の正答率が75~80%を超えたら午前試験は安泰です。午後試験の対策に移りましょう。

午後試験の勉強法

おススメの勉強の流れ

午後試験のおススメの勉強の流れはこちらです。

  • ステップ1:すべての分野を解いてみる
  • ステップ2:選択する分野を5~6つに絞る
  • ステップ3:ひたすら過去問を解く

ステップ1:全ての分野を解いてみる

はじめに、過去問1回分の全ての分野(11個)を解いてみましょう。学習の最初にすべての問題にチャレンジすることで、難易度や得意不得意を知ることができます。

試験本番では2時間30分で大問を5つ解くので、大問1つあたり30分以内で解くようにしてください。そして採点も行いましょう。

過去問は、過去問道場ならばサイト内で解くことができます。問題用紙や解答用紙をダウンロードして解きたい方は過去問道場かIPAのホームページからダウンロードすることができます。

ステップ2:選択する分野を5~6つに絞る

全ての分野の問題に挑戦したら、学習する分野を5~6個決めましょう。

試験本番では必須の情報セキュリティに加えて、4つの分野を選択します。4つではなく5~6つ勉強することをおススメする理由は「わからない問題が出た時の保険」のためです。

しっかり勉強してもいつもと違う傾向の問題が出て全然わからないということはよくあります。そのようなときにほかの分野の問題を選択して解けるように、5~6つの分野を勉強しておくべきなのです。

勉強する分野はステップ1で実施した過去問の結果で決めましょう。点数が高かったり、苦手意識を感じなかったものを選んでください。

ワカバ

筆者は「経営戦略、プログラミング、データベース、組込みシステム開発、プロジェクトマネジメント」の5つを勉強しました。

ステップ3:ひたすら過去問を解く

選択する分野を決めたら、あとは必須の情報セキュリティと合わせて集中して勉強します。

過去問道場で過去の試験を手軽に解くことができるので、できる限り多くの問題を解きましょう。解いてるうちに問題のパターンに慣れてくるので、本番の試験で焦ることがなくなります。

午後試験勉強のポイント3つ

午後試験勉強のポイントはこちらの3つです。

  1. 必ず時間を計る
  2. 午後試験用の参考書が得点アップに効果的
  3. 解く順番を決めておく

必ず時間を計る

午後試験は時間との勝負です。本番で時間内に解ききるために、常に時間を計るようにしてください。

1つの分野につき最初は30分、慣れてきたら25分以内に解くようにしてください。コンスタントに25分以内に解くことができるようになれば、本番に余裕を持って臨むことができます。

時間内に解く練習をすることで、解答するときのコツや捨てるべき問題の判断など自分なりのテクニックが見つかります。

午後試験用の参考書が得点アップに効果的

午後試験は難易度が高く、記述式で回答にコツがいるため参考書を使用することをおススメします。

午後試験に特化した参考書を使えば、過去問を解くだけでは得られないテクニックを身に付けることができます。

おススメの参考書は以下の2冊です。

解く順番を決めておく

これも本番の試験で焦らないようにするためのポイントです。

解く分野の順番を決めておくことで本番で焦って余計な時間を使うこともなくなります。もちろん、試験によって分野ごとの難易度は多少変わるので、難しいと思ったら後回しにしたり、予備で学習しておいた分野を選択するなどの柔軟性は必要です。

おススメは得意な分野・素早く解ける分野から先に解くことです。

もし不得意な分野から解いてしまうと、得意な分野にかけられる後半の時間が少なくなってしまい、焦ってミスが多くなってしまいます。得意な分野から解いて、残った時間いっぱいを不得意な分野に充てる方が余計な失点が少なくなると思います。

最後に

この記事では「応用情報技術者試験に3か月で合格した勉強法」 を紹介しました。

3か月のざっくりとした勉強スケジュールはこちらです。

3か月の勉強
  • 1か月目
    午前試験対策
  • 2ヶ月
    午後試験対策
  • 3か月目
    午後試験対策&ときどき午前試験対策

この記事が皆さんの役に立てれば幸いです。